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8月
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意見発表会

先月行われました消防団員意見発表会に秋田市代表として出場いたしました。
日頃、人前で話すことが多いので難なくこなせるだろうと思って取り組みましたが、所変われば品変わるということなのか普段と勝手が違い、とてもいい勉強になりましたのでこの場を持って報告したいと思います。

この意見発表会は県内の消防協会支部代表9人が1人5分の持ち時間で意見を発表する催しです。
今年の会場はふるさと村ドーム劇場でした。
観客は秋田県内の消防関係者(消防署員・消防団員)が600名程いらっしゃいました。

折角なので発表原稿を丸ごとこの場に記載できればいいのですが、ネットに公表していいのか判断できないので要点のみ掲載します。ご了承ください。

  • 元々消防団員は吸水ルートの確保や現場の後片づけが主な仕事で、危険な作業を任されることはめったにありませんが、数年前発生した大規模工場火災では最前線に投入されました。
  • 最前線は大変危険な現場でした。
    • 消火のため放水した水があっという間に熱くなって足元に溜まって行きました。
    • 熱で伸びた鉄骨が歪んでバキバキと音をたてて今にも倒壊しそうに見えました。
    • 可搬ポンプが長時間の使用に耐えられなく、用意した3台のうち2台が故障しました。
  • 反省を生かして知識が不足している部分を図書館から借りた教本で勉強し、他の団員と共有しました。
  • 翌年発生した工場火災では反省点を生かしてスムーズに消火できました。
  • 火災現場では思いもよらないことがあるので普段から机上の学習も含め消防団員は常日頃から勉強しましょう。

いつものように仕事で行うプレゼンテーションであればパワーポイントで作った資料を背景に詳しく説明できるのですが、この意見発表では視覚化された資料を使うことができませんでした。原稿を工夫して、情景やストーリーを浮かべやすいように消防関係者ならば容易に理解できる言葉で文章にしましたが、当初の原稿は普段の癖で症状・問題点・作業結果の繰返しで構成してしまい、作業報告書のような文体から抜け出せませんでした。最終的には消防団の上司や消防署員に推敲してもらい、それなりの文章に仕立て上げることが出来ました。
また、発表方法も工夫が必要でした。基本的には演壇の前で話をするため、身振り手振りで観客に伝えることができません。重要な部分にメリハリを付けるため、抑揚を持たせた話し方で大事なところはゆっくりと気持ちを込めて話すようにしました。緊張のあまり何度か詰まってしまいましたが、思ったよりもうまく話すことが出来ました。折角身につけた話法なので今後仕事に応用していきたいと思います。

評判が良ければ秋田県代表として全国大会で発表することになりますが、果たしてその結果は如何に...

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