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8月
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前にも社員ブログに書いておりましたが、私は秋田市で消防団に入っております。消防団では夏の初めに市町村ごとに消防操法大会という競技会が開催されます。消火器具を4人1チームで素早く正確丁寧に扱えるかを競います。私は今年出場しませんでしたが、何度か出場経験があるため今年出場する選手にコーチを依頼されました。私にコーチを依頼した選手は中学から大学まで陸上の長距離をやっており、運動のセンスに関しては私とは比べようもない優秀な方でした。そのため一通りのやり方を簡単に教えれば後は本人が工夫しながら上達していくだろうと思っておりました。

ところが、一通りやり方を教えてもなかなか上達してくれません。体型が違うため私のやり方では、そのまま真似をしても綺麗にできないようでした。勘所は伝えたので工夫しながらやってほしいなと思っておりましたが、初めて挑戦することなので工夫のしようがないとのことでした。
そこで、諦める訳にもいかず、一緒に課題点を確認して解決方法を模索するということを繰り返しました。元々運動神経が良く素直な方なので課題点がはっきりすると解決まではそれほど時間はかかりませんでした。

ある程度上達すると消防署員に指導をしていただくことになります。その際は私も一緒に消防署員から指導を受けました。気づいたことを消防署員に質問し上級レベルのテクニックを引き出すことが出来ました。(消防署員は相手のレベルに合わせた指導を行うため、スジの良い消防団員には高度な技術を惜しげもなく教えてくださいます。)

その結果チームとしては3位となり、私が指導した団員は最優秀選手に選ばれました。本人の努力が一番の要因ですが、一緒に課題点を確認して解決方法を模索する方法も一定の成果があったのではないかと思います。

このやり方を仕事に生かして、部下の能力を底上げしていきたいと思います。

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