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4月
25

自宅に猫がおります。メスです。
野猫でしたが、推定生後2ヶ月の頃に、近隣地域の動物保護団体により、
某パチンコ店のクルマのボンネットの中で発見、保護されたそうです。
そののち、譲渡会を通じて私の家族に迎えて早5年。
すっかり大きくなり、今では立派に、自宅警備員の務めとして、
近隣の来訪者(イヌ、ネコ、ネズミ、タヌキ、ハクビシン、等々)に睨みを利かせております。

そんな自宅警備員、私が仕事や外出で家を離れているときに、
一体何をしているのか?が気になります。
エサのカリカリを頬張っているのか、トイレで心を落ち着けているのか、
はたまた昼寝をしているのか。
行動だけならさほどでもないのですが、やっぱり気になるのは、健康状態です。
特に、「吐き戻し」は不意にやってくることと、場所を選ばずにヤラれるので、
なかなかに厄介です。
現在は近くで直に様子を見ることでしか対処できませんが、
最近の「ペット+ICT」事情をネットで拾っていると、
見守りの手段がどんどん高度になっていることが覗えます。
WebやAmazonから拾えた情報を集めてみました。

自動給餌器は、スマホから、任意のタイミングで給餌できたりするようです。
タイマーだけなら以前からありましたが、スマホ経由で任意のタイミングで
給餌できるというのは何とも今風です。

ネコの遠隔見守りサービス「Catlog」というものがあるそうです。
加速度センサー付きの首輪で「バイオロギング」を行うみたいです。
「GPSはサイズが大きくなるので非搭載」らしいですが、
現行モデルでは運動、睡眠・休息、食事の行動を見ることができ、
今後は嘔吐やジャンプ行動も把握できるようになる予定とのことで、
吐き戻しが気になる私としては、機能向上が楽しみです。
いずれ試したいです。

トイレではスマートねこトイレ「toletta」なる商品を見つけました。
猫がトイレに入るだけで、カメラ映像をはじめとして様々な情報を
自動で測定しアプリに表示するそうです。
猫もまさか見られているとは思わないでしょうから、
生態観察の面でも新たな発見がありそうです。

ここまでを見ても、基本的には、通信(Wi-FiやWWAN接続)と各種デバイス、
センサーとの連動で、猫の見守りを可能にすることが多いようです。

また、ペットテック(ペット関連ビジネスに、AIやIoTなどのテクノロジーを
掛け合わせたビジネス)の世界では、「散歩の外注やミールキットを通じた食事管理、
IoTを使った健康データ収集など、飼い主はさまざまな分野にお金を費やし、
飼育をより効率化する傾向が出てきた」んだそうです。

動物愛護管理法においても、犬・猫のマイクロチップの義務化が決まり、
社会通念的にも、ペットは家族の一員、終生面倒を見るというのが当たり前の世の中です。
飼い主=保護者の視点で見れば、事故や惨禍につながらないように気を配るべく、
見守り手段を駆使して守ってあげたい感は当然ですが、当の本人(猫)は、
今日も変わらず、必要な時は「構ってよぉ、遊んでちょうだいよぉ」、
そうでなければ「あんたしつっこいのよねー」と言わんばかりに離れていく…
私には人間の子供がおりませんので、世の親御さんから見れば程度の低い話と
思われてしまうかもしれませんが、「親の心、子知らず」とはこういうことか…と
春の陽気の中で思う、ある1日でした。

P/N:黒猫のフリをした茶猫なのでヤマトのバイト不可