喫煙具の煙管(きせる)を新調しました。
もともと随分昔の社員旅行で行った先のお土産屋さんで記念品として購入したのがはじまりでした。
“忍者刀風の傘”や”提灯”がうってるようなお店でたまたま目に入り
売店の方に「これ(煙管)って実際使えるものですか?」と聞いたら曖昧な回答だったのですが
実際に使用する気もそんなになく、なんとなく買ってしまいました。
そのまま放置すること数年。
「あーこんなんあったな」と使い方を調べて煙管向けのタバコ葉(写真の『小粋』)を購入し。
タバコ葉をひとつまみ取って丸めて火皿に詰め、
マッチで火をつけ軽く吸う。
ふうっと煙を吐き出すとなんとも通っぽいではないですか。
江戸時代っぽい味がします。いや分かりませんが。
いざ吸ってみるとなかなかの吸い応えと味わいがあります。
今回購入したのは二代目になります。
初代のお土産屋さんモノは雁首からとれてしまいました。(後で修復を試みます)
まだ2本目ですので、そんなにモノを知っているわけではありませんが
火皿や雁首、長さ等の形状が違うものを購入したのですが、結構取り回しや吸った感じに思った以上に違いがあります。
これは奥深い。。色々試してみたい。。沼りそう。