1月下旬、車で帰宅するとカーポートの屋根が積雪で崩れ落ちていました。けが人が出なかったのは不幸中の幸いでした。
潰れたカーポートを見て「びっくり」というより「やっぱり」という気持ちが大きくショックはあまり受けませんでした。というのもカーポートは積雪への耐久性が低いタイプで、しかも建ててから数十年経過し老朽化が進んでいたためです。前の週末には重く湿った雪が大量に積もり、屋根には70cm以上の積雪があったように思います。雪下ろししないとカーポートが潰れるかも、という話もしていました。そして潰れる数日前からは屋根のたわみが目でわかる程度になり、危険なため車はカーポートとは別の場所に駐車していました。
老朽化したカーポートを建て替えるかどうか、以前から悩んでいたためむしろ迷いが無くなり都合が良かった面もありました。しかし、崩れた屋根の破片と固い雪の山の多さを見て、もし下敷きになっていたらと考えるとぞっとします。
その後、建て替えの見積もりを取ったところ納期はゴールデンウィーク前後になるということでした。カーポートの崩落が多発しているのかとも思いましたがそうではなく、資材不足というわけでもなく、ただ単に依頼件数が多いためとのことです。
しばらくは屋根の無い場所に駐車することになります。この先は積雪が少なめであってほしいものです。
HM