私って、相手の名前や顔を覚えるのが苦手な方だなぁ、
と悩むことが結構あります。
学生時代は特に悩んだ記憶が無いのですが、
社会に出て年齢も重ねてくると、いろいろ不便が出てきます。
特に、初対面で複数人と打ち合わせするようなケースです。
その場では相手の名刺が手元にあるので、特には問題無いのですが、
別れた後には早速名前も顔も怪しくなります。
テレビやインターネットでは、こういう話題は結構目にするので、
自分だけじゃないんだなぁ、と慰めにはなるのですが、
当たり前ですが、解決には至っていません。
私に限った件かもしれませんが、冷静に振り返ってみると、
私が顔や名前を強く覚えている人のパターンは、大きく2タイプのようです。
①クセが強いタイプ(例: 妙に態度が大きくて遠慮も無いタイプ)
②こちらに寄り添ってくるタイプ(例: こちらを楽しませるような発言を積極的にしてくるタイプ)
言い方を変えると、
「ルックスがどうこう」というのは私にとっては本件と関係なく、
それよりも「相手に対する姿勢が両極端な場合」という要素が大きいようです。
これって、「逆の視点」で考えると、
どうすれば自分の名前や顔を相手に覚えてもらえるのか、
という件でもあると気づいたのは最近のことです。
自分は「パターン①」は無理だな(向いてないな)と思っていますので、
「パターン②」の方を意識していきたいです。