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2025年3月5日
社員日記

普段使いの生成AI

私は検索する時、特に調べものをするときは
ググるより先にChatGPTやPerplexityに聞くこ
とが増えてきました。

もちろん、ネットの情報を鵜呑みにしないと
いう前提は変わらず、ハルシネーションには
気をつけて情報を取り入れる必要はあります。

そう聞くと、二重チェックや間違い探しにな
って「余計時間がかかるのでは」と思う方も
いるかもしれません。
間違っていても、いかにも正しいかのように
答えてくれますからね。

ただ、そう思わせてしまう反面、回答の文章
構成・見せ方・言い回しが巧みなため、読み
やすく頭に入ってきやすいかと思います。

そのため、難しい用語を調べる時は生成AIか
ら得た情報を予備知識・概要として触れる使
い方をしています。
そこから専門的な記事や詳細な解説を見てい
くと、「このことを言っていたのね」と理解
しやすくなり、情報の精査が捗るようになり
ました。

もし、一回目の回答がわかりづらくても、
「---の説明がよくわかりませんでした。
例えを使ってもっとわかりやすく説明して。」
などのように聞き返していけば、自分好みの
回答を得ることができます。
検索で調べている時は、読んだ記事が分かり
づらければ、記事探しから調べ直さないといけ
ないため、会話方式で調べられる点は効率のよ
さを感じられると思います。

使ってみると簡単にできるためドンドンと使え
るようになるかと思います。
仕事では資料の作成やデータの活用などを指示
することで簡単に業務を進めることができます。

自社のデータを用いる際はプライバシーな情報
のため、注意が必要です。
無料の生成AIを使った場合は自社の情報をAI学
習させてしまうことになるため、情報漏洩に繋
がってしまいます。
話題のDeepSeekは中国政府までデータが流れ
ている可能性があるそうで、もろもろご利用は
慎重に。

有償の生成AI製品を利用すると、自社データを
AI学習に使わせない設定が可能になります。
WordやExcel、TeamsなどMicrosoftのOffice製品
を利用している企業には「Microsoft 365 Copilot」
が親和性が高く、情報保護の観点からもおすす
めです。

興味等ございましたら情報提供いたしますので
ご遠慮なくお問い合わせください。

by 02

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2025年3月15日
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